糖尿病を予防するには

糖尿病を予防するには

糖尿病という病気は、それ自体は、怖い病気ではありませんが、
それに伴う合併症が、命にかかわる場合があるので甘く見てはいけない病気です。
また糖尿病は、完治しにくい病気のひとつです。

 

糖尿病になる原因は、遺伝の場合も少なくないと言われていますが、
誰がなってもおかしくないほど糖尿病は、予備軍を含めて増えています。

 

では、糖尿病を予防するには、どうすればよいのでしょうか。

 

糖尿病の予防には、誰でもできることとして、肥満にならないように気をつけるということです。

糖尿病

 

まずは、自分自身の肥満度をチェックしましょう。
肥満は、体重だけではなく、
体脂肪率(体重に占める体脂肪の割合)、BMI値(肥満判定の国際基準)にも注目しましょう。

 

体脂肪率は、市販の体脂肪計付きヘルスメーターで簡単に測れます。

 

男女によって差はありますが、男性の場合10%〜19%で健康体と言われています。
20%〜25%が軽度肥満25%〜30%未満が中度肥満30%以上が重度肥満とされています。

 

女性の場合は、20%〜29%が健康体30%〜35%未満が軽度肥満
35%〜40%未満が中度肥満40%以上が重度肥満とされています。

 

BMI値の測定方法は、BMI値=体重(s)÷{身長(m)×身長(m)}です。
例えば、身長が160cmで体重が55sの場合
    55÷(1.6×1.6)=約21.5になります。

 

BMI値の理想は22と言われています。一番生活習慣病などのリスクが低い数値だそうです。

 

BMI値判定
18.5〜25未満健康体
25〜30未満肥満度レベル1 、30〜35未満肥満度レベル2 、
35〜40未満肥満度レベル3 、40以上肥満度レベル4とされています。
BMI値は、高くなればなるほどいろいろな病気にかかるリスクが増えます。

 

この体脂肪率とBMI値で自分の肥満度をチェックし、もし太り気味ならば、
食事療法や運動療法を取り入れ、今までの生活習慣を改めて見るのも良いかもしれません。

 

糖尿病と診断されると、まず医師から指導されるのは、食事と運動です。
食事は、緑黄色野菜や血糖値の上がりにくい食材を中心に、早食いをせず、ゆっくり良く噛んで食べましょう。
また甘いものや脂肪分の多い食べ物は避けるようにしましょう。と指導されます。

 

適度の運動が必要なのは、
運動することにより、糖分はエネルギーとして消費され、血糖値の上昇を抑えることができるからです。
また、運動して筋力を付けることにより、基礎代謝量が増え太りにくい体質になるからです。

 

このように糖尿病を予防するには、太り過ぎないように、食事と運動が欠かせないのです。

病院で指導される食事療法では、なぜ血糖値は下がらないのでしょうか。


食事療法と言っても全て同じではありません。
血糖値が確実に下る食事療法でないと意味ありません。
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