糖尿病になると結核リスクも増える?

糖尿病になると結核リスクも増える?

結核

イギリスのロンドン大学の研究-チームによる糖尿病と結核のリスクの大規模調査が行われ

 

調査の結果、糖尿病患者のほうが若干結核になるリスクが高かったそうです。

 

調査対象:糖尿病患者222,731人 非糖尿病患者1,218,616人
調査期間:1990年〜2013年

 

約22万人の糖尿病患者と約120万人の糖尿病を患っていない人の結核リスクの関連性を調べた結果糖尿病患者のほうが結核リスクが1.3倍多かったようです。

 

原因は、糖尿病による免疫力の低下が原因ではないかと考えられています。

 

結核といえば、我が国でも減少傾向にあると思っていましたが世界的に見て、人口10万にあたりの結核羅患率は、
日本:16.1人、オーストラリア5.7人、
ドイツ4.9人、アメリカ3.1人で

 

アメリカの実に5.2倍の結核羅患率とは驚きです。

 

日本でも、もちろん糖尿病患者、糖尿病予備群は年々増えています。
日本人の免疫力低下もじわじわ増えているのでしょう。

 

結核などの感染症に限らず、がんや生活習慣病も免疫力がアップしていれば防げるものです。
普段の食生活、生活習慣で免疫力アップは可能です。

 

今の世の中、まずは自己防衛が大切ですね。

 

◆関連記事◆

◎糖尿病患者は免疫力が低下する


病院で指導される食事療法では、なぜ血糖値は下がらないのでしょうか。


食事療法と言っても全て同じではありません。
血糖値が確実に下る食事療法でないと意味ありません。
もし興味があれば、こちらのサイトに詳しく書かれています。
◆食事だけで血糖値を下げる最新食事療法を御覧ください。

関連ページ

糖尿病患者は免疫力が低下する
糖尿病になると免疫力が低下するため、風邪、特にインフルエンザにかかる確率は高くなります。またインフルエンザ等にかかると症状も重く治りにくくなるので注意が必要です。さらにインフルエンザ等の影響で血糖値のコントロールが普段より難しくなります。
糖尿病の合併症
《糖尿病三大合併症》●糖尿病網膜症(失明する危険がある)●糖尿病腎症(腎臓障害で人工透析患者の危険がある)●糖尿病神経障害(手足のしびれ等、勃起不全の危険がある)になる前に・・・
糖尿病と頻尿
糖尿病患者の場合は、高血糖の状態が続くため血液中の糖分は常に多い状態が続きます。血液中の糖分が多いということは、血液の濃度が濃いということで、常にドロッとした血液状態で結構も悪くなります。その為、身体は少しでも血液の流れを良くするために、濃い血液を薄めようと、水分を欲するようになります。
糖尿病と動脈硬化
糖尿病の合併症の中に高血圧や動脈硬化が見られます。動脈硬化が原因で高血圧になる場合が多いのですが、動脈硬化や高血圧症になると脳卒中や心筋梗塞になる確率が格段に増えます。特に男性は45歳以上、女性は55歳以上になるとそれらを発病するリスクが高まります
糖尿病と人工透析
腎臓の機能が30%以下に低下した状態を腎不全と言い、本来、腎臓が行っている血液の浄化作用などを人工的に行い尿毒症などの危険を防ぐために人工透析が行われます。人工透析は、金銭的にも精神的にも肉体的にも大きな負担になります。
子供の「疲れた〜」は危険信号かも!
最近うちの子よく「疲れた〜」と言ってるなと思った時、ああいつもの怠け癖だなと判断するのはチョット早過ぎるかもしれません。「疲れた〜」と言ってゴロゴロしている場合ひょっとして重大な病気の前触れかもしれません。「疲れた〜」に潜む病気はいろいろあります。
認知症と血糖値の関連
血糖値が高い状態が続くと注意力、物事をスムーズに行う能力などの認知機能に支障をきたすことが分かっています。また血糖値が高いため薬で血糖値を下げている場合血糖値が下がりすぎ低血糖状態になると認知機能に支障をきたすことも分かっています。