子供の「疲れた〜」は危険信号かも!

子供の「疲れた〜」は危険信号かも!

疲れた子供

常日頃元気に飛び回っていた子供が、突然「疲れた〜」と言った場合これは危険なサインかもしれません。

 

最近うちの子よく「疲れた〜」と言ってるなと思った時、ああいつもの怠け癖だなと判断するのはチョット早過ぎるかもしれません。

 

「疲れた〜」と言ってゴロゴロしている場合ひょっとして重大な病気の前触れかもしれません。

 

「疲れた〜」に潜む病気はいろいろあります。

 

1型糖尿病もその一つです。

 

1型糖尿病は、突然発症し原因も分からず小児期に多く発症する糖尿病です。

 

1型糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンの量が出なくなったり少なくなる病気です。

 

インスリンは、血液中のグルコース(ブドウ糖)を細胞に取り込む役目をしています。

 

もしインスリンの分泌量が少なかったりでなかった場合グルコース(ブドウ糖)が血管内に残り、血管壁を傷つけ心疾患や脳疾患を発症します。

 

前兆としては、
体がだるい、元気がない、顔色が悪い、腹痛や鼻血が出る、喉が渇く、おしっこの回数が増える

 

これらの症状があり頻繁に「疲れた〜」を連発する場合は、速やかに、病院で診断を受けたほうが良いでしょう。

 

ただ「体が疲れる」場合、他の病気も考えられます。

 

体にむくみがある場合、腎炎などの腎臓病の疑いもあります。

 

また、貧血気味な場合は、体内のどこかに炎症、出血が見られたり最近増えているのは、精神的な理由(うつなど)でやる気もなく
疲れた状態が続く場合もあります。

 

もしお子さんが、「疲れた〜」と頻繁に発する場合は、「なに怠けているのよ。さっさとしなさい」と言わずこれらの前兆がないかよく観察してもし疑わしい場合は、直ぐ専門医の先生にご相談ください。

 

1型糖尿病は、インスリン注射で血糖値をコントロールしていれば健康体の子どもたちと何ら変わらない生活が送れるので、心配ご無用です。

 

最近1型糖尿病の子供が、インスリン注射を無視し、祈祷に頼ったがため命を落としたと言うニュースもありました。

 

親としても、子供の病気に関して最低限の基本的な知識は身に付けておきたいものです。


病院で指導される食事療法では、なぜ血糖値は下がらないのでしょうか。


食事療法と言っても全て同じではありません。
血糖値が確実に下る食事療法でないと意味ありません。
もし興味があれば、こちらのサイトに詳しく書かれています。
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